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国内の物流関係者の間で、農畜産物や水産物、冷凍食品を保管する冷蔵・冷凍倉庫が今後不足するという警戒が広がってきた。 築40年を超える倉庫が3割に上るものの建て替えが進まず、10年後は大半の地域で足りなくなるとの試算がある。 不足すれば生鮮食材や冷食の流通が滞るほか、輸入食品の安定確保のボトルネックとなる恐れもある。 10年後、36都道府県で倉庫不足の恐れ