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2021/12/06

料理宅配、通販の混載配

出前館は最短15分で!
料理宅配業者がインターネット通販の配送に乗り出す。
出前館は2022年から化粧品や衣類などで始める。
料理宅配国内最大手のウーバーイーツジャパン(東京・港)もネットスーパーなどの配送代行を検討する。
人手不足の中、玄関先までの配送の担い手が増える。
販売と配送を巡る新たな企業間連携が相次ぐ可能性がある。
倉庫間で大量の荷物を運ぶ基幹物流に比べ、ラストワンマイルと呼ばれる各戸までの配送は手間がかかる。
ネット通販の競争力は配達までの時間が左右する。
ネットを介して単発で仕事を請け負う「ギグワーカー」を組織化した料理宅配事業者の参入で宅配業務のあり方も変わりそうだ。