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2023/05/15

休眠倉庫をシェア 宅配拠点不足の解消に

三菱商事は企業が持つ自社倉庫をシェアリングするサービスを始める。
未使用の倉庫を賃貸・利用できる。人口減による事業の見直しなどで、未使用の倉庫が増えている。
電子商取引(EC)で必要な宅配拠点の拡大につながる。
三菱商事は倉庫のデジタルトランスフォーメーション(DX)を手掛ける、子会社のガウシー(東京・港)を通じ、近く企業から自社倉庫の登録の受け付けを始める。
同社の倉庫サービスの専用サイト「WareX」(ウェアエックス)で、場所や常温・定温などの条件から検索し、価格などを確認できるようにする。