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2023/08/16

物流拠点化推進で新会社設立

東日本旅客鉄道(JR東日本)は23日、ロッカーの多機能化と駅の物流拠点化を推進するため、JR東日本クロスステーションの子会社の東京ステーション・サービスのロッカー事業、JR東日本環境アクセスのロッカー事業を統合し、7月3日に「JR東日本スマートロジスティクス」を設立すると発表した。
ロッカーを物流事業者やECサイトとの連携を可能にする配送プラットフォームシステムに結びつけることで、従来の預け入れだけでなく、商品の予約や受取、発送などを可能にする。
さらに、冷蔵機能を携えた新型ロッカーを今後3年間で1000台(3万口)導入する。